おねしょパンツ 尿漏れパンツのお店 | しあわせ肌着研究所 メイフィール

2023/02/08 16:31

忙しい朝、おねしょした子どもを叱ってしまって「あの子が悪いわけじゃないのに」と自己嫌悪
そんな日、おねしょをしてしまうお子さんをお持ちのお母さんなら、あるあるなのではないでしょうか。

そこで今回の記事は、お母さんのイライラケアについて『簡単3ステップ』でお伝えし、少しでもお役立ていただければと思っています。


【目次】

■おねしょのイライラに「アンガーマネジメント」を活用する
■[Step1]事前に準備しておく
■[Step2]6回深呼吸をする
■[Step3]ルーティンを実行する
■それでも怒りが収まらないときの対処法
■おねしょをしてしまった子どもの背景を考える
■お母さんなら「こうあるべき」という価値観を持ちすぎない


■おねしょのイライラに「アンガーマネジメント」を活用する

直訳すると「怒りの管理方法」という意味で、「怒り」の感情と上手く付き合うための心理トレーニングです。
おねしょの「イライラ」から「怒る」にならないように、アンガーマネジメントでお子さまのおねしょライフを出来るだけストレス少なくしていきましょう。


■[Step1]事前に準備しておく

朝の忙しい時間帯…「こんなときにおねしょ!?」とイライライラ
急にやることが増えると、段取りが崩れイライラしてしまう原因に…
そこでおすすめしたいのが、【おねしょをした場合のルーティンを"事前に"決めておく】ということです。
事前に「おねしょをしたときにやること」を決め、ルーティンにしておくことで急なおねしょにも、落ち着いて対処をすることができます。


■[Step2]6回深呼吸をする

アンガーマネジメントのテクニック「6秒ルール」というのがあります。
これは怒りが生じた(感じた)ときから、その怒りのピークが6秒だと言われています。
そうです、この6秒を乗り切れば衝動的に怒ったりしてお子さまの自尊心を傷つけたりせずに済むでしょう。
「イライラ(怒り)を感じた6回深呼吸する」ことで、この6秒間を切り抜けましょう。


■[Step3]ルーティンを実行する

Step1で作った【事前に決めておいたルーティン】を実行します。


■それでも怒りが収まらないときの対処法

それでも怒りが収まらなずエスカレートしてしまうときには、思考停止(ストップシンキング)というテクニックがあります。
文字通り「思考を停止させる」ことなのですが、とはいっても「何も考えない」ようにや「頭を真っ白に」しようとしても案外難しいことでしょう。
そこで、思考を停止させるのにおすすめの方法があります。
頭の中で「真っ白な紙」をイメージすることです。
必ず白である必要なはなく「一色で具体的なモノ」で「頭の中をいっぱいにする」ことで、怒りの出来事から意識をそらす効果が期待できます。


■おねしょをしてしまった子どもの背景を考える

「なんでおねしょしたの?」「もーこんな朝の忙しいときに」こんな感情がでてきたら、子どものおねしょをしてしまった背景を考えると、その気持ちも抑えることができるかもしれません。
子どもがおねしょをしてしまった要因は、『寝る前に水分を多くとっていた』とか『新学期で精神的に不安や疲れが出ていた』など、見た目ではとらえづらい事が要因だったかもしれません。
そもそも「子ども自身もおねしょはしたくない」のです。
子どもに怒ってしまう前に、少し想像するのもいいのではないでしょうか。



■お母さんなら「こうあるべき」という価値観を持ちすぎない

自分の中にある「理想のお母さん像」が強いほど、その価値観と違ってしまった場合に怒りが発生しています。
理想があるのは良いのですが、思いが強すぎると完璧にこなそうとしてしまい、心身ともに疲れてしまいます。
ストレスを感じたら、自分自身に目を向けて「こうあるべき」という思考にとらわれずに、自分自身にも優しくして物事をおおらかに考えてみましょう。

いかがでしたでしょうか。
子育てにはストレスと感じることが多いかと思います。
ストレスがイライラを募らせ、怒ってしまい、怒って子どもを傷つけてしまったことに落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
そうならない為に日頃から気を付けていても、ついつい…なんてことにならないように、急な怒りにも対処できるようにしておくと気持ちも安心するのではないでしょうか。